しばらくすると、新型の路面電車がきました。
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これは、バリアフリー車両で、専用の女性車掌が乗務しています。
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JR熊本駅に着きました。 帰る時間が近づいてきました。 |
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九州内で最後に乗る特急列車は、787系の特急リレーつばめ号です。 やはり、最後はこれで終えるのが、九州で当然となってしまいました。 |
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14時28分発の博多行きに乗車します。 帰りも、グリーン車に乗車です。 |
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少しだけ停車時間があるので、ゆっくりと撮影しながら乗り込みます。
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まずは、こちらのグリーン個室を通り抜けて・・・。
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このリレーつばめ号には、グリーン個室のほかに、DXグリーン席と呼ばれる座席が3席だけあります。
これは、通常のグリーン車の料金よりさらにお金がかかります。 |
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通常のグリーン席よりも、さらに快適な座席で、リクライニングのほかに、レッグレストもあり、まさに寝るために作られた・・・と言わんばかりの座席です。
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最後の乗車は、通常のグリーン席にしました。
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こちらのグリーン席も普通車に比べれば、はるかに快適な座席です。
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グリーン座席には、読書灯もついてました。
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座席のひじ掛け部分には、オーディオ装置があるのですが、これは動いていませんでした。 |
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グリーン席には、フットレストにスリッパ、そして座席のポケットには、情報誌やメニュー表などがあります。
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乗車して、しばらくすると、ドリンクサービスがあります。 九州内のグリーン車に乗ると、飲料を持ち込まなくても、サービスでもらえるのがうれしいところです。 |
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最初の停車駅である、上熊本駅に到着しました。 ここで、グリーン席は半分ほど埋まりました。 |
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熊本市街を離れると、山岳地帯を通り、反対側の線路が離れていく…ところが目立ちます。
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そして、列車は、西南戦争で戦地だったところとされる田原坂(たばるざか)駅付近を通過・・・。 しかし、西南戦争は起きていなかった・・・という説もあり、気になるところです。 |
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菊池川を渡ると、平坦な地帯へと走ります。
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14時47分、玉名(たまな)駅に到着しました。 帰りのリレーつばめ号は、停車駅の多いタイプの列車でした。 |
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このあたりに来ると、遠くには、雲仙普賢岳が見えてきました。 有明海をはさんで、長崎県にある雲仙が望めます。 |
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海の気配が漂う木々が見えますが、海が見えることはありませんでした。
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